こんにちはOABAB(@oabab_adm)です。

皆さん、ふるさと納税はどこのサービスをお使いですか?
ふるさと納税なんて、どこのサービスでも同じでしょ?と思っているかもしれませんが、楽天以外のサービスでふるさと納税してる人は損しているかもしれません。
そんな方に向けて、同じふるさと納税でも少しでもお得にポイントをもらえる納税方法の記事を書きました!
- そもそも楽天でふるさと納税ができることを知らない人
- 特にこだわりなく楽天以外のサービスでふるさと納税をしている人
- 楽天でふるさと納税しているけど、もっとポイントもらいたい人
楽天のお買い物マラソン期間中にふるさと納税すべし!
OABABはここ3年(2019年から)、ふるさと納税は「楽天市場」の「楽天ふるさと納税」を使っています。
それ以前は何も知らずに「ふるさとチョイス」を使ってふるさと納税していたのですが、「楽天市場」でもふるさと納税ができると知ってから変えました。おかげで納税しながらお得なポイントも貯まるようになりました。
さらに、年に数回ある「お買い物マラソン」期間中にするのが1番お得になっています。
ポイント還元率が1番高いのは楽天ふるさと納税
ふるさと納税サイトがさまざまあるのと、納税だからどこ使っても同じでは?と思われている方もいるかもしれません。
OABABもそんな感じで、2015年にふるさと納税を始めた頃は、1番メジャーな「ふるさとチョイス」でふるさと納税してました。
楽天市場でふるさと納税ができるようになったのは2015年からなのですが、4年間勿体無いことをしていました。
ふるさと納税サービスでポイントが着くのは「楽天市場」と「ふるなび」
ふるさと納税のサービスを比較してみましょう。たくさんのサービスが存在していますが、メジャーどころのトップ4サービスの比較表はこちら。
ふるさと納税 サービス名 | 自治体数 (返礼品数) | ポイント還元 | その他 |
楽天市場 (楽天ふるさと納税) | 1,369(321,124) | あり (最大43倍、付与上限あり※) | ※期間限定分は上限7000ポイントが上限 ※SPUポイント利用期日が短い(約1ヶ月) |
ふるさとチョイス | 1,788 (370,000以上) | なし | |
さとふる | 1,080(437,248) | なし | |
ふるなび | 842(261,461) | あり (最大12%、付与上限なし※) | ふるなびコインは PayPay残高かAmazonギフト券に交換可能 |
比較するとわかりやすいのですが、
- ポイント還元率No.1は「楽天市場(楽天ふるさと納税)」
- 掲載自治体数No.1は「ふるさとチョイス」
- お礼の品掲載数No.1は「さとふる」
- 上限なし、期限なしのポイント還元率No.1は「ふるなび」
ということでそれぞれ特徴があリます。
ただ、ふるさと納税しながらお得にポイントも貯めたいとなると、「楽天市場(楽天ふるさと納税)」か「ふるなび」になります。
楽天はあまり使わないという人や、ポイントアップ分のキャンペーン利用期間が1ヶ月だとポイントもらっても上手く使い切れないという人、そもそもふるさと納税額が小さい人は「ふるなび」が良いかもです。
ふるさと納税の上限額5万円以上あり、ポイント還元率を最大限活かしてお得にふるさと納税したいという人は、「楽天市場(楽天ふるさと納税)」しかないかなと思います。
ここで心配な方は、ポイントがつかないサービスはお礼の品の還元率が良くて、ポイントありは還元率が悪いと思うかもしれません。
もちろん各サイトで限定の品というのはやっているケースはありますが、両サイトに同じものがある割合で比較してみましたが、OABABが調べた限りでは還元率が悪くなってることはありませんでした。
年に数回ある「お買い物マラソン」期間中はさらにポイントアップ
「楽天市場(楽天ふるさと納税)」が1番ポイント還元率が高いお得なふるさと納税サービスということは比較しておわかりいただけたと思います。
還元率を最大限活かそうとすると「お買い物マラソン」というキャンペーン期間中に実施するのがおすすめです。
こちら直近の1月9日から1月16日までがお買い物マラソン期間でしたが、そこでふるさと納税すると通常のポイント倍数が3.5倍の人だと、1万円のふるさと納税したら350ポイントのところが、5店舗目には350ポイント+500ポイント=850ポイントになります。
ちなみに、楽天でよくある有名なキャンペーンといえば「楽天スーパーセール」ですが、ふるさと納税ではセールにはならないので、自治体数を多く納税できる人は断然「お買い物マラソン」がお得になってきます。
③ 根拠・具体例(①を裏付ける根拠や具体例)
では、実際にどれくらいお得になるのか、調べてみましょう。ここではわかりやすくするために年収500万円と800万円の2パターンで簡素化して比べてみます。
また、ふるさと納税の仕組みは、そもそも税金を減らすものではなく、寄附した際のお礼の品がお得になるので、それを金額換算してまとめます。
ポイントなしサイトでふるさと納税
最初はポイントなしサービス利用のお得になる金額分を計算してみます。
年収 | ふるさと納税額 | ①実質自己負担額 | ②お礼の品 (金額換算) | ③ポイント | 実質のお得分 (②+③−①) |
500万円 | 40,000円 | 2,000円 | 12,000円 | 0円分 | 10,000円 |
800万円 | 110,000円 | 2,000円 | 33,000円 | 0円分 | 31,000円 |
納税額が大きくなるにつれてお得感が増えるのがこの制度の特徴ですが、年収500万円の人であれば1万円、年収800万円の人であれば3.1万円ほど返礼品の品で日常の食費などの足しにすることができることがわかるかと思います。
楽天ふるさと納税&買い物マラソンでふるさと納税
では、次に楽天ふるさと納税&買い物マラソンでふるさと納税した際にどうなるのか?最大限ポイント還元率を高めるために、以下条件も加味しておきます。
年収 | ふるさと納税額 | ①実質自己負担額 | ②お礼の品 (金額換算) | ③ポイント | 実質のお得分 (②+③−①) |
500万円 | 40,000円 | 2,000円 | 12,000円 | 3,200円分 | 13,200円 |
800万円 | 110,000円 | 2,000円 | 33,000円 | 11,050円分 | 42,050円 |
計算式の詳細は省いてますが、ポイント分がかなりお得になることがお分かりになるかと思います。
ふるさと納税、ポイントありとなしの差
ということで、前段のポイントなしサービスのふるさと納税と楽天ふるさと納税&買い物マラソンのお得分の差をまとめます。1年での差なので、これが毎年の差になると大きいことがわかると思います。
年収 | ポイントなし ふるさと納税サービスのお得額 | 楽天ふるさと納税 &買い物マラソンのお得額 | 差額 |
500万円 | 10,000円 | 13,200円 | 3,200円分 |
800万円 | 31,000円 | 42,050円 | 11,050円分 |
楽天ふるさと納税でポイントアップのためにやるべきこと
ここまで読まれたら、楽天ふるさと納税&買い物マラソン期間中にふるさと納税をするのがお得だとお分かりいただけたかと思います。
実際に楽天ふるさと納税する際には、他にもやっておいた方が良いことがあるのでリストあぷしておきます。
- サイトではなくアプリから納税することで+0.5倍
- 当然楽天カードでの支払いにすることで+2倍
- 楽天カードの支払い口座を楽天銀行にすることで+1倍
- 楽天モバイルをご利用の方は+1倍
- お買い物マラソンはエントリー制なので、エントリー忘れがないように
- 他の併用できるキャンペーン(39ショップなど)も絶対にエントリーするように
上記は、ポイントを最大限獲得するために、やっておいて損はないことなのでぜひ。
また、実際にふるさと納税する際のおすすめの品については、別記事でご紹介したいと思います。
【結論】ふるさと納税するなら楽天ふるさと納税&買い物マラソン
いかがでしたでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後に本内容のまとめを書いておきますね。
- ふるさと納税のサービスにはポイントがつくものとつかないものがある
- ポイントの還元率が1番高いふるさと納税サービスは「楽天ふるさと納税」
- 楽天ふるさと納税で納税するのは「お買い物キャンペーン」のとき
- ポイントありなしで、同じふるさと納税でも年間数千円から数万の差になる
- より有効にポイントアップするやることリストを有効活用しましょう
では、皆さんもふるさと納税しながらお得にポイントを貯めましょう。
それでは、また。