家計と資産を管理できる家計簿アプリ「マネーフォワードME」

家計と資産を管理できる家計簿アプリ「マネーフォワードME」 お金

こんにちはOABABです。皆さんは、家計簿ってどうやってつけていますか?

我が家では家計簿は「マネーフォワードME」を使っています。最初は無料会員で使い始めたのですが、1年くらい使って有料版に切り替えて、かれこれ5年以上愛用しています。

家計簿ノート、レシートとかでつける家計簿アプリとかもありますけど、口座連携ができて、家計と資産をしっかり見える化できるアプリがおすすめです。

実際に使っているおすすめポイントを今日はご紹介したいと思います。

家計と資産の両方を管理するなら「マネーフォワードME」が1番

とはいえ、なんでも万人にあうというものでもないので、

「マネーフォワードME」利用がおすすめな人

  • 支払いのほとんどはカードか電子マネー系で現金はほとんど使わない人
  • 給料口座だけでなく、投資の口座とか複数の口座を持っている人
  • 家計だけでなく、年金や不動産も含めて、自分の資産全体を管理したい人
  • 家族で情報をシェアしておきたい人

と思っています。なので、逆に口座はそんなに持ってない、買い物は現金主義という方には別の家計簿アプリがおすすめです。

OABABも昔は、手書きの家計簿で家計を管理していました。ただ、毎回手書きするのって大変だなと感じていたのと、複数の目的の口座が増えて、妻との共有だったりがめんどになってきてました。

そんなときに使い始めたのが「マネーフォワードME」です。ただ、最初は口座の情報とか連携してセキュリティは大丈夫なの?というのが心配で、無料の会員からスタートして、メイン口座ではなくお小遣い口座から使い始めました。

なので最初は無料で使っていて、使い始めてすぐに「あ、これはすごい便利」となって、口座やらカードやらを連携させていくにつれて、無料での限界を迎えて、1年後には有料化することになりました。

今では、全ての口座を連携して、自分の資産が増えてるか?家計はどうなっているか?をほとんど手間なく月に2、3回のチェックで管理することができるようになっています。

もちろん有料なので、年間契約が5300円となってます。なので、月々は約442円程度

家計の収支だけでなく、複数口座の動きも含めて自分で集計したら時間がかかるので、OABAB的には十分メリットあると感じています

家計簿アプリ「マネーフォワードME」と他のサービス比較

そんなOABABおすすめの家計簿アプリ「マネーフォワードME」ですが、それが1番かはわからなかったので口座連携しない無料の他の家計簿アプリと、当時同じタイミングで知った「Moneytree」というサービスも使っていました。

家計簿アプリの比較表

サービス名費用(月額)管理する労力レシート読み込み共有機能銀行口座連携カード支払い連携電子マネー連携年金、不動産、その他連携
マネーフォワードME(無料)0円ありあり口座やカードなど全部で合計10個まで口座やカードなど全部で合計10個まで口座やカードなど全部で合計10個まで口座やカードなど全部で合計10個まで
マネーフォワードME(有料)442円(年払い)からありあり無制限
網羅性No.1
無制限
網羅性No.1
無制限
網羅性No.1
無制限
網羅性No.1
口座連携なし家計簿アプリ無料から数百円ありありなしなしなしなし
Moneytree300円(年払い)からなしあり無制限
網羅性はマネフォに劣る
無制限
網羅性はマネフォに劣る
無制限
網羅性はマネフォに劣る
無制限
網羅性はマネフォに劣る
家計簿アプリサービス比較

ざっくりとした比較にはなってますけど、比べて分かったことは、

マネーフォワードMEの優れてる点

  • 口座やカード、電子マネーなど連携先が10個以下なら無料プランで十分
  • 他サービスと比べて、圧倒的な連携先数
  • 値段は少し高いけど、機能面が充実してて、その差はお得に感じられる

連携先数や機能では他の追従を許さないほど優れていると感じました。

他にも、「利用者数1000万人突破」していてみんなが使っているという安心感と、有料版にすれば1年以上の履歴が残るので、資産の変化を複数年の推移も見ることができるようになります。

実際に「マネーフォワードME」機能の詳細

マネーフォワードME」が他のサービスより優れてる点について理解いただけたと思うので、実際の中身をご紹介できたらと思います。

口座やカードなど、圧倒的な連携先の数

できるだけ手作業を減らして、家計を管理したい人にとって、口座やカードなどとの連携先が多いことは1番の魅力となります。実際にどんなくらいの連携先があるかというと、めちゃくちゃ多いです。(2021年12月5日調べ)

連携カテゴリ連携先名
銀行愛知銀行、青森銀行、秋田銀行、足利銀行、阿波銀行、イオン銀行、池田泉州銀行、伊予
銀行、岩手銀行、SMBC信託銀行プレスティア、SBJ銀行、愛媛銀行、au じぶん銀行、大分銀行、大垣共立銀行、沖縄海邦銀行、沖縄銀行、オリックス銀行、香川銀行、鹿児島銀行、神奈川銀行、関西みらい銀行、北九州銀行、北日本銀行、京都銀行、紀陽銀行、きらぼし銀行、きらやか銀行、熊本銀行、群馬銀行、京葉銀行、高知銀行、西京銀行、埼玉りそな銀行、佐賀共栄銀行、佐賀銀行、山陰合同銀行、三十三銀行、滋賀銀行、四国銀行、静岡銀行、静岡中央銀行、七十七銀行、島根銀行、清水銀行、荘内銀行、新生銀行、十八親和銀行、十六銀行、常陽銀行、GMOあおぞらネット銀行、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、セブン銀行、仙台銀行、ソニー銀行、大光銀行、但馬銀行、第四北越銀行、大東銀行、大和ネクスト銀行、筑邦銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、中京銀行、中国銀行、筑波銀行、東京スター銀行、東邦銀行、東北銀行、東和銀行、徳島大正銀行、栃木銀行、鳥取銀行、トマト銀行、富山銀行、富山第一銀行、長崎銀行、長野銀行、名古屋銀行、南都銀行、西日本シティ銀行、野村信託銀行、八十二銀行、東日本銀行、肥後銀行、百五銀行、百十四銀行、広島銀行、福井銀行、福岡銀行、福邦銀行、PayPay銀行、豊和銀行、北都銀行、北洋銀行、北陸銀行、北海道銀行、北國銀行、みずほ銀行、みちのく銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、みなと銀行、南日本銀行、宮崎銀行、宮崎太陽銀行、武蔵野銀行、もみじ銀行、山形銀行、山口銀行、山梨中央銀行、ゆうちょ銀行、横浜銀行、楽天銀行、りそな銀行、琉球銀行
マネーフォワードMEで連携できる銀行

メインバンクから、地方銀行、ネット銀行と幅広くカバーしています。

連携先カテゴリ連携先名
カードあおぎんVISAカード、青森銀行VISAカード、AOYAMAカード、あきぎんVISAカード、秋田銀行OnlyOneカード(VISA)、アトレビューSuicaカード、ANAアメリカンエキスプレスカード、ANA JCBカード、ANA Suicaカード、ANAダイナースカード、ANA ToMeCARD PASMO JCBカード、ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISAカード、ANA VISAゴールドカード、ANA VISAプラチナカード、ANA PiTaPaカード、ANAマスターカード、アプラスカード、Amazonクラシックカード、Amazonゴールドカード、アミティエカード、アメリカン・エキスプレスカード、アルペングループカード、アレコレカード、阿波銀VISAカード、阿波銀MasterCard、イオンカード、イオンJMBカード、イオンSuicaカード、池田泉州VISAカード、井筒屋ウィズカード、伊勢丹アイカード、出光カード、イニシャルカード、いよぎんカード(VISA)、いわぎんVISAカード、インヴァストカード、e-amenityカード、EX Glod for Biz Sカード、EX Glod for Biz Mカード、e-kenetカード(京阪カード)、ウィリンクJCBカード、ウォルマートカードセゾン、Extremeカード、SFC JCBカード、SMBC JCB CARDクラシック、SMBCプラチナカード、エディオンカード(オリコ・セディナ)、Edy ホンダ Cカード、NCカード(NCおびひろ)、NTTグループカード、ENEOSカード(C・P・S)、ENEOS NICOS VISAカード、FFG VISAカード、エブリプラスカード、エポスカード、エムアイカード、MUFGカード、エメラルドスタシア VISAカード、エメラルドスタシアピタパ MUFGカード、エメラルドスタシア JCBカード、エリートカード、LC JCBカード、Elegant Goldカード、えんてつカード、AIOベーシックカード、au PAYカード、大阪ステーションシティ J-WESTカード、 OSAKAPiTaPaカード、おきぎんVISAカード、大人の休日ミドルカード、オリコカード、OSC J-WEST エクスプレスカード、OCSカード、OCカード、OPクレジットカード、鹿児島カード(VISA)、鹿島神宮カード、KASUMIカード、九州カード(VISA・MASTER)、九州しんきんカード(VISA・MASTER)、九州日本信販カード、九信販あそべるカード、紀陽VISAカード、きらぼしカード(VISA・MASTER)、きらぼし銀行VISA一体型カード、近畿しんきんカード(VISA・MASTER)、クラブ・オン/ミレニアムカードセゾン、クロスクラブカード、clover JCBカード、clover トドックカード、群銀カード(JCB・VISA)、GBドリームプラスカード(JCB・VISA)、慶應カード、京王パスポートVISAカード、KEIYUカード、京急カード、京成カード(MUFG・オリコ)、京葉銀VISAカード、高知カード(VISA・MASTER)、COSTOCO WHOLESALEカード、コスモ・ザ・カード・ハウス、コスモザカードオーパス、ごうぎんVISAカード、さぎんmotecaカード(JCB・VISA・MASTER)、さくらパンダカード、山陰信販カード、ザクラスカード、THE POINT PREMIUM GOLDカード、シェルスターレックスカード、Shell Pontaクレジットカード、しがぎん STIOカード、四国銀行VISAカード、四国しんきんVISAカード、しずぎんjoyca、静銀セゾンカード、七十七カード(VISA・MASTER)、シナジーJCBカード、シナジーVISAカード、シネママイレージカードセゾン、荘銀ブライトワンカード、しんきんカード(VISA・MASTER)、JRAカード、JR東海タカシマヤカード、JR富士通ビジネスカード、J-WESTカード、JMB KIPSカード、JMB ローソン Pontaカード、JFRカード、JAカード、JQ CARD セゾン、JCBカード、JPBankカード(VISA・MASTER)、ジェクサーVIEW SUICAカード、ジャックスカード、JALカード(JCB・アメリカンエキスプレス・OPクレジット・SUICA・TOKYU POINT CLUBQ VISAカード・TOKYU POINT CLUBQ Mastercard・VISA・Mastercard)、Joshin クレジット&ポイントカード、GDOカード、Switch!カード、スターウッドプリファードゲストアメリカンエキスプレスカード、スポーツオーソリティカード、SuMi TRUST CLUB カード、スルガカード(VISA)、SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン、セゾンカード、セゾンカードゴールドアメリカンエキスプレスカード、セゾンカードプラチナビジネスAMEX、セディナカード、セブンカード、ゼビオカード、「そうだ京都、行こう。」エクスプレスカード、ソフマッププレミアムクラブカード、ZOZOカード、Type Select JCBカード、タカキューカード、タカシマヤカード、タカシマヤセゾンカード、たんぎんバンクカードVISA、大東VISAカード、ダイナースクラブカード、大丸松坂屋カード(VISA・MASTER)、ダイワセゾンカード、ちくぎんマルチナVISAカード、ちばぎんスーパーカード(JCB・DC・VISA・MASTER)、中銀VISAカード、中国しんきんカード(VISA・MASTER)、中部しんきんカード(VISA・MASTER・JCB)、つくばバンクカード、TS CLUBカード、Tカードプラス、天満屋カード、ディズニーJCBカード、DMMカード、dカード、DCカード、デルタスカイマイルアメリカンエキスプレスゴールドカード、デルタスカイマイルVISAカード、Tuoカード、東急カード、東京大学卒業生カード、東京VISAカード、Tokyo Metro To Meカード、東武カード、東邦Alwaysカード(VISA)、東邦VISAカード、東北しんきんカード(VISA・MASTER)、トモニカード(JCB・VISA)、道銀カード(VISA)、ドリーミーカード(中国銀行)、南都VISAカード、ニコスカード、如水会会員証カード、野村不動産グループカスタマークラブゴールドカード、Harmonic(JCB・VISA)、ハートワンカード、PARCOカード、肥銀カード(JCB・UC)、ヒルズカードMasterCard、VIASOカード、Visa LINE Payクレジットカード、ビックカメラJ-WESTカード(エクスプレス)、ビックカメラSUICAカード、VIEW CARD、ぴあカード(NICOS.VISA)、ファミマTカード、iica JCBカード、福岡銀行VISAカード、富士通トラべランスUCカード、ベネッセイオンカード、ペルソナカード、北都ブライトワンカード、北洋ーJCB法人カード、北陸VISAカード、北国VISAカード、北國マルチワンカード、HOP-VISAカード、ポケットカード、マイレージプラスJCBカード、マイレージプラスセゾンカード、マジカルクラブTカードJCB、マネックスカード、丸の内カードDC、三重銀VISAカード、みずほマイレージクラブカード(THE POINT・セゾン・UC)、みちのくUCカード、三井ショッピングパーク(セゾン)、三井住友エクスプレスカード、三井住友カード、三井住友トラストカード、三井住友VISAプラチナカード、三越Mカード、三菱地所グループカード、三菱UFJ-VISA ICカード、みなとVISAカード、minapitaカード、ミライノカード、むさしのVISAカード、MUJIカード、MEITETSU u`sカード、メガロスカード、モデッカ、Yahoo!カード、やまぎんVISAカード、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード、ヤマダLABIカード、ゆめカード クレジットカード、ゆめ JCBカード、UCSカード、U UCカード、横浜バンクカード、ライフカード、楽天カード、ラグジュアリカード、ラゾーナ川崎プラザカード(セゾン)、リクルートカード、りそなNetアンサーplus、りそなVISAカード、リーダーズカード、ルミネカード、レクサスカード、レックスカード、ロフトカード、ローソンPontaカード、ワイエムカード(JCB)、早稲田カード、早稲田カードAlumini、早稲田UCカード、One’sカード、ワンズカード、VIOROカード
マネーフォワードMEで連携できるカード

正直、書き始めて後悔する量でした。普通の人が使うカードだったら、ほぼ網羅していると思います。

他のカテゴリも全部書こうかと思いましたが、正直限界を迎えたので、主要どころの連携先を書かさせていただきます。

連携先カテゴリ連携先名
電子マネーau PAY、交通系(ICOCA、Suica、PASOM O、PiTaPaなど)、d払い、nanaco、LINE Pay、楽天Edy、WAONなど
ポイントETCマイレージ、エディオンポイント、ANAマイレージ、おうちポイント、Ozmall、オリコポイント、J-WESTポイント、JTBトラベルポイント、JREポイント、JALマイレージ、GMOポイント、Gポイント、スターフライヤー、Tポイント(YahooID)、Pontaポイント、三井ショッピングパークポイント、メトポ、楽天ポイント、WAONポイントなど
証券あおぞら証券、岩井コスモ証券、エイチ・エス証券、SMBC日興証券、SBI証券、岡三オンライン証券、GMOクリック証券、大和証券、野村證券、フィディリティ証券、PayPay証券、松井証券、マネックス証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、LINE証券、楽天証券など
暗号資産・FX・貴金属岩井コスモ証券(くりっく365)、インヴァスト証券、SBI FXトレード、FXプライム、岡三オンライン証券、外貨 ex byGMO、外為オンライン、外為どっとコム、coincheck、GMOコイン、セントラル短資FX、田中貴金属、DMM.com証券、ノムラFX、ヒロセ通商(LION FX)、bitbank、bitFlyer、マネックスFX、マネースクエア(FX)、マネーパートナーズ、みんなのFXなど
年金SBIベネフィットシステムズ、NRK(確定拠出年金)、JIS&T(確定拠出年金)、損保ジャパンDC証券(確定拠出年金)、ダイワのiDeco、東京海上日動(確定拠出年金)、ねんきんネット、野村證券(確定拠出年金)など
その他携帯電話(IIJmio、au、OCN、ソフトバンクモバイル、ドコモ、BIGLOBEモバイル、mineo、UQ mobile、LINEモバイル、楽天モバイルなど)
通販(ASKUL、LOHACO、Amazon .co.jp、ポンパレモール、モノタロウ、Yahoo!ショッピング、楽天市場など)
その他(ふるさとチョイス、不動産など)
マネーフォワードMEで連携できるその他のサービス

どうでしょうか?個人的には、残念に思っているのは「PayPay」と「メルカリ」がないところでしょうか。あとは副業系のサービス連携(クラウドワークス、ランサーズ、ビザスクなど)なんかは増えていくと良いかなと感じています。

実際の口座の連携イメージ

では実際のOABABの家計の利用の仕方ですが、基本あるものは全部連携するというスタンスでやっています。

マネーフォワードMEの資産全体像
マネーフォワードMEの毎月の家計結果

我が家では、現金の口座にはじまり、投資系、住宅ローンが残っている不動産、年金など全て連携して管理しています。この内容は妻も同じものを見てるので、家族でどんな資産の状況か?というのが常に把握できている状態になっています。

また、毎月の家計も基本はカード払いで、電子マネー等の履歴も残るので、それぞれ何で消費しているかが残るので、家計簿をわざわざつけるのは、現金で支払いをした際だけです。しかも、それもレシートを写真で取るだけ、結果については修正したり、レシートがない場合でも、自分で新たに追加入力もできます。

また、複数口座で資金を運用していると、全体の推移や各講座の複数年の変化を見ることが難しかったりしますが、それも一元管理することが可能になります。

いかがでしたでしょうか? マネーフォワードMEは無料なので、気軽に始めれる家計簿アプリですので、一度お試しすることをお勧めします。

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