コールマン マルチレイヤースリーピングバッグは車中泊にキャンプに年中使える!

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグは車中泊にキャンプに年中使える! アウトドア

こんにちはOABAB(@oabab_adm)です。

OABAB
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車中泊にはなくてはならない寝具、おすすめの寝袋をご紹介します。

車中泊におすすめな寝袋ってなんだろう?って思いますよね。

そこで、今回OABABが購入したColeman(コールマン)のマルチレイヤースリーピングバッグをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめです
  • 車中泊に便利な寝袋(シェラフ)を探している方
  • オールシーズン使えるような寝袋を探している方
  • 寝袋にそこまでお金をかけたく無いけれど、それなりの性能を求めている方

封筒型寝袋「コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ」はワンボックス車中泊に便利

早速ですがOABABが今回車中泊のお供として購入した寝袋は「コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ」になります。

段ボールに入って届きますが、開けると収納ケースに入った状態となっています。

こちらの寝袋スペックをご紹介します。

項目詳細
価格通常価格: 14,900円(税込)
実売価格:約9,800円(税込)〜 ※ネット調べ、2022年3月12日時点
サイズ横幅約90cm×縦長さ200cm
収納時(約52cm×29cm×38cm)
重さ約4.9kg
快適温度-5℃〜12℃以上
素材表地/ポリエステル
裏地/ポリエステル
中綿/ポリエステル
付属品持ち運び便利な収納&キャリーケース付き
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグのスペック

注目すべきスペックは、快適温度の幅広さです。様々な寝袋がありますが、一つの寝袋でここまで幅広い温度帯に対応できるところが1番のおすすめポイントになります。

価格も通常価格は14,900円しますが、ネットでの購入で大体1万円弱で買えるお手頃さは、さすが安心のColeman(コールマン)という感じです。

サーフィン行った際に車中泊(我が家の車はトヨタのノアです)するときには、こんな感じで使っています。OABABの身長は175cm程度ですが、全く問題ない大きさです。

コールマンマルチレイヤースリーピングバッグを車の中で広げた様子
ノアの2、3列目をフラットにして敷いた様子

3レイヤーでオールシーズン使用可能だから車中泊に向いている

大体の寝袋は快適温度の幅が狭く、季節ごとに車に積み替えたりしないといけません。

温度ごとで寝袋が必要

こちらのコールマン マルチレイヤースリーピングバッグが車中泊に向いている理由は、快適温度が-5℃〜12℃となっているので、1つ積んでおけば年中快適に過ごすことができます。

真冬に最適、-5℃まで耐えられる3層構造

関東の平野部だと-5℃以下になることはほとんどありませんが、-2〜-3℃はまれにあります。

こちらの寝袋は3層構造の仕組みとなっていて、

コールマンマルチレイヤースリーピングバッグの3層構造
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグの3層構造

アウターバッグ(コールドウェザー用)、インナーバッグ(ウォームウェザー用)、アジャスタブルレイヤー(オールウェザー用、フリース)と3つが重なることで-5℃快適温度で耐えられる性能となっています。

封筒型なのでファスナーを開くと中に入りやすく、またファスナーの裏に外気が入らないような仕掛けもあるため寒さ対策もしっかりされています。

実際にOABABが2月に使った際に-2℃まで下がったときがありましたが、ぐっすり眠ることができました。

また上記の写真のように、それぞれを連結する数箇所の留め具があり、封筒型で寝返りを打ったりしてもずれたり捻れたりしないので、細部がしっかり作られていて、お値段以上に安心して利用できます。

春と秋の利用に最適、5℃なら2層利用

春と秋にはアウターの使用をやめて、インナーとフリースで十分になります。

暑ければファスナーを開いて、掛け布団のように使うこともできます。

インナーとフリースで春と秋は快適
インナーとフリースで春秋利用

それぞれが独立しているので、複数人で大きな掛け布団のように使うことがるので、キャンプでも利用の用途が広がります。

動画の方がよりイメージを掴みやすいと思いますので、ご紹介しておきます。

車中泊で使う寝袋選びのポイント

ということでOABABは車中泊のための寝袋をコールマン マルチレイヤースリーピングバッグにしたわけですが、寝袋選びは人さまざまなので、選び方のポイントをまとめておきます。

まず最初に車のサイズや収納から考える

そもそも車中泊が目的なので、車の種類によって収納性は重要になってくるかと思います。

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグの欠点は収納時の大きさです。上の写真でもお分かりだと思うのですが、「約52cm×29cm×38cm(約60L)」という大きさは車が小さいとストレスになるかと思います。

車の種類車種名荷室目安
コンパクトカーヤリス、ノート、フィット、MAZDA2、アクア、スイフト、ソリオ、ワゴンRなど174〜427L
コンパクトワンボックスカーN -BOX、タント、ムーブ、スペーシア、ルーミー、ライズ、フリードなど205〜715L
セダンプリウス、カローラ、クラウン、インサイト、スカイラインなど350〜550L
SUVハリアー、フォレスター、エクストレイルなど400〜
ワンボックス以上ノア(NOAH)、ヴォクシー(VOXY)、ステップワゴン、セレナ、アルファードなど700L〜
車の形状別の荷室容量目安

他に積みたい荷物にもよりますが、車中泊用に常備積んでおくと考えると、コンパクトワンボックスカーとか通常のワンボックスカーであれば、許容範囲だと思います。

OABABはノアなので、問題なく車内に積んでます。

寝袋の形状は大きく2種類、寝心地から考える

寝袋の種類は大きく、「封筒型」「マミー型」があります。コールマン マルチレイヤースリーピングバッグは「封筒型」になります。それぞれ素材にもよりますが、寝心地が違ってきます。

形状寝返り温度収納性
封筒型暑い時調整しやすいけど、頭寒い悪い
マミー型×暑い時調整しにくい、寒さに強い、保温力高い良い
寝袋の形状と性能の傾向

寝心地を日頃と同じにしたいということで、OABABは「封筒型」を選びました。

どんな季節で使うか?どんな性能を求めるか?

寝袋としては、車中泊する際のシーズンで夏しか使わないとか、人によって使うシーンはさまざまかと思います。また、素材も「化学繊維」と「ダウン」のものがあります。コールマン マルチレイヤースリーピングバッグは「化学繊維」になります。

関東・平野部のシーズンごと最低気温目安

春・秋 :7〜20℃

夏   :20℃以上

冬   :-5〜7℃

関東の平野部で暮らしていれば、1番寒くなったというケースでも-5℃程度なので、性能はそこで十分と考えています。

素材ごとの性能の違い

素材値段保温性収納性重さ耐久性洗濯
化学繊維安い普通低い重い高い
ダウン高い高い高い軽い普通不可
寝袋の中身の素材の違い

車中泊で考えると、持ち運びはそんなにしないので重さはデメリットにならず、ずっと車に積んでおくなら耐久性の高さで化学繊維の方にメリットが大きいです。持ち運びが必要な登山は、ダウンの方がおすすめです。

ということで、今回OABABの車中泊のお供は、コールマン マルチレイヤースリーピングバッグとなりました。

ワンボックス車両で、関東平野部なら「コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ」で1年中車中泊できます

いかがでしたでしょうか?

OABAB
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車中泊の道具の第一歩は、寝袋からということで、おすすめの寝袋「コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ」をご紹介しました。

おさらいすると、

  • 車中泊には、どの地域でどのシーズンで使うかで必要性能が変わります
  • 関東平野部では、真冬の最低気温も下がっても-5℃に耐えれればOK
  • お使いの車の種類によって、荷室の収納を考えて選びましょう
  • ノアやヴォクシー、ステップワゴン、セレナなどのワンボックス以上をお使いなら「コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ」を車中泊用に常備しておけば年中活用できるのでおすすめ

ということで、車中泊の寝袋選びの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今度は寝袋と一緒に使うと効果アップ、電気毛布について書こうと思います。お楽しみに。

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